CGについて


いまやテレビや映画のなかではCGを使ったものがあふれていますので
CGを観たことがない人はいないでしょう。

さて、「CG」という単語は当然聞いたことはあるでしょうが何の略称だか知ってますか?

即答で答えが出る人がほとんどだと思いますが
意外に知らない人がいるかも知れないのでここで覚えておきましょう。


「CG」とはコンピューターグラフィックのことです。


まあ、簡単にいえばペンや紙のかわりに
パソコンで絵を描くということですね。

パソコンで絵を描く利点としては

・画材道具(紙や絵具)を買わなくて良い。
・何度描きなおしても紙のように汚くならない。
・データファイルとして保存できるので人に渡すのが簡単。
・絵を描いたことがなくても手軽に始められる。

などでしょうか。

有名なソフトはアドビ社のPhotoShop、Illustratorでしょう。
出版やデザインに関わる人はかならず使っているといってもいいほどに有名です。

また、Web関係ではマクロメディア社のFlashやDreamWeaverが有名です。
3DCGではディ・ストームのLightWave 3DやAliasのMayaなどでしょうか。

ただ、これらのソフトは使用者も多く使いやすいのですが非常に高いです。
パソコンを一台以上買うのと同じくらいの値段がします。

「ちょっと使ってみたいかも」ぐらいの気持ちで買うと宝の持ちぐされになる可能性が高いです。

そうならないためにも、まずは体験版を使ってみることをオススメします。
保存や印刷などはできませんが、1ヶ月は使えますので
その期間に自分に合っているかを判断しましょう。

でも、そんな高価なソフトを買わなくてもCGを始めることはできます。
Windowsを使っている人なら標準でペイントというソフトがついていますし
無料で使えるグラフィックソフトもたくさんあります。

無料で使えるソフトのことをフリーソフトというのですが
Windowsはフリーソフトの宝庫です。
オフィス関係からグラフィック関係までほとんどの分野でフリーソフトがあります。

それにくらべて「Macは?」というと残念なことに
ほとんどフリーソフトがありません(T^T)

最近はMacOSX用のフリーソフトが出てきていますが
os9となると微々たるものです。
今後はos9を使うことはなくなっていくのでしょうが
わたしは今もos9をメインで使っています。

そう考えるとWindowsユーザーは幸せです。うらやましいです。

高価なソフトを買う前にフリーソフトにどんなものがあるのかを
調べてみるのもよいでしょう。

わたしがWindowsを使っていたときに使っていたソフトや
os9のフリーソフトを紹介しておきます。

■Pixia(ピクシア)win
日本語で使えるフリーソフトで、レイヤー機能も使えます。
フリーソフトの中では一番使いやすかったです。
書籍も出るほど有名なソフトです。
まずはこのソフトを使ってみることをお勧めします。

■Gimp(ギンプ)win
”PhotoShopなみの高機能!”が売り文句です。
まさにそのとおりで、使い切れないほどの機能があります。
しかも、フリーソフトです。
これほどの機能があってフリーとは凄いです。

■Photonick(フォトニック)MacOS9
os9で使えるフリーソフトですが、使ったことはありません。
インストールまではしましたがレタッチもできる画像ビューワーといった感じです。

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