手で描く道具手で描く道具についての紹介です。 ここではアナログのもの、筆や絵具を使って描く道具を紹介します。 その画材の扱いやすさを手軽さ度として星印(★)5つを最高として紹介します。 ●シャープペン 手軽さ度★★★★★ もっとも手軽なものはシャープペンでしょうか。 ほとんどの人が使ったことがあると思います。 シャープペンは線の太さが変わらないのでキッチリした線が引けます。 顔や目などの細かいところを描くときに便利です。 逆に広い面を塗る時は塗るというより、線で埋めるという感じになります。 つまり、黒く塗るのに時間がかかり硬い印象になるってことでしょうか。 ●ボールペン 手軽さ度★★★★☆ ボールペンはよくお菓子のオマケなんかでついてくることがありますね。 でも、安いポールペンだと線がかすれたりインクがボテッと落ちたりします。 ポールペンは消しゴムで消せないので、逆におもいきって描くことができます。 鉛筆書きより集中して描くので、かえってうまく描けることがあります。 ●鉛筆 手軽さ度★★★★★ 鉛筆は削るのが面倒ですが、細い線でも広い面でも描くことが簡単にできます。 しかも、シャープペンよりも人の手で描いている暖かみのある線がひけます。 鉛筆の種類は6B〜B、HB、H〜6Hまであります。 6Bが一番やわらかい鉛筆で、すぐに芯がなくなります。 6Hが一番硬くて、線を描いてもほとんどみえません。 ついでに折れにくいです。 HBがちょうど中間の硬さですね。 ●色鉛筆 手軽さ度★★★★★ 鉛筆に色がついたものですね。 色鉛筆といっても水彩用やパステル用など種類はたくさんあります。 基本的に鉛筆なのでほとんど抵抗なく使えるでしょう。 わたしも色鉛筆でイラストを描いたことがありますが なかなか色の深みがだせなくて挫折したことがあります。 ●木炭 手軽さ度★★★☆☆ 木炭は美術大学なんかの課題デッサンなんかでよく聞きますよね。 デッサンといえば木炭。 みたいにいわれてます。 なぜかといえば木炭は簡単に色がついて、簡単に落とせるから。 木炭を使ったことがない人にはとっつきにくいと思うかもしれないけど 実際に使ってみると意外に楽しいですよ。 わたしもはじめて木炭を使ってデッサンした時は線を引くだけで感動してました(^^) わたしの意見としては、デッサンやるなら鉛筆より木炭の方が簡単です。 ぜひ、一度さわってもらいたいです。 ●クレヨン 手軽さ度★★★★★ 幼稚園や小学校でよく使われるクレヨンですね。 一度描いたら消せませんので、失敗を失敗と思わない広いこころで描きましょう。 そういえば、クレヨンで絵を描いたのって小学校ぐらいまでのような気がする。 ●水彩絵具 手軽さ度★★★★☆ これも学校で良く使いました。 水に解ける絵具ですね。 重ね塗りをすると、どんどん暗くなってしますので慎重に塗らなければなりません。 筆をよく洗わなかったので、色がにごってしまい思いどおりの色が作れなかった経験があります。 わたしの苦手は画材のひとつです ●ポスターカラー 手軽さ度★★★★☆ 水に解ける絵具ですが、水彩と違い重ね塗りをすると 下の色が透けない不透明水彩という絵具です。 ポスターカラーというだけあってムラのすくない着色ができます。 なのですが、わたしはムラなく均一に塗るのは苦手でした。 ●アクリル絵具 手軽さ度★★☆☆☆ 一番自由度の高い画材だと言えるでしょう。 水にも解けるし、油絵のように圧塗りもできてしまいます。 乾くとカチカチになって落とせなくなりますので 服につかないように気をつけましょう。 ●カラーインク 手軽さ度★★★☆☆ 小さな瓶に入っていて、水で薄めて使います。 透明度が高く、一度塗った上から塗ると透明なカラーシートを重ねたようになります。 透明感のあるキレイな絵が描けますが扱いがむずかしいです。 ●パステル 手軽さ度★★★☆☆ パステルカラーといわれるように鮮やかで温かみのある絵が描けます。 基本的には色鉛筆と同じですが粒子が細かいので 指やティッシュでこするとキレイなグラデーションを作れます。 ●油絵具 手軽さ度★★☆☆☆ 西洋画のほとんどが油絵具で描かれています。 絵画道具の王様のような存在で、レオナルド・ダ・ヴィンチやルノワールなど 現在知られている絵画のほとんどは油絵具で描かれています。 また、油絵具は写実的な表現が得意ですが、水彩画のように描くこともできます。 ただ、油絵具は扱いがめんどくさいのが難点です。 水に解けないため筆を洗うために油絵用の洗浄液を使わないといけません。 ●岩絵具 手軽さ度? 日本画につかわれる絵具です。岩を細かく砕いて絵具を作ります。 岩絵具は使ったことがないので使用感がわかりません。 ニカワに混ぜて塗るということですので、たぶん面倒なのでしょう。 |
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